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2007年09月25日

●福田康夫総理の誕生



安倍総理が辞したのは12日(水)。23日(日)に総裁選挙を実施、
そして25日(日)に国会で新総理を選出。
未だに所信表明の日程も決まっていない。
2週間に及ぶ国会の空白は総て自由民主党の責任にある。
このことを先ず、国民にお詫びしなければならない。
同時に、一刻も早く実践的な国会審議ができるよう努力もしなければならない。

『派閥の力で総理が決まりましたがどう思いますか』
TVのインタビュアーの質問が相次ぐ。
私は元々派閥は総理総裁をつくるための同志が結集したものであり、しかし 今はポストも資金も一項と比べると段違いに異なる。
ポストは拠らない。
資金に拠らない。
それではあくまでも政策に拠って立つのか。と・・・。

この度私が所属する平成研究会は福田候補を推すにあたり別資料(※)の通り政策を整理した。
一度は立起を事実上表明し、辞退された額賀氏も福田氏と「政策を共有した」と述べた。
私自身で言えば、
・無宗教の国立墓地構想
・皇室典範
・対中・対韓などのアジア外交
などについて目指すところは異なるのではと意識しているが、 しかし、今、諸外国が日本にも望み、且つ、日本国民も願っている最大のものは「日本の政治の安定」であり、 このことは東アジアの安定につながる。
よって多くの派閥の長が支持し、結果として実力者中心の現実的な内閣が組閣されたのであろう。
今、福田総理が『年金問題が政府の信頼をなくしたと同時に国家への信頼をも無くした』と国民に語りかけて おられる初の会見を観ながらこの原稿を書いているが、中々落ち着いており、安定しておられるとの印象を持った。
総選挙は年内は回避できるのではないかと少しほっとしているところである。

―ひろし記

 ※別紙資料※