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2007年10月22日

自民党道連会長として、まず国民・道民の皆さまに謝罪しなければなりません。
安倍晋三前首相が健康上の理由とは言え、国会開会中、それも冒頭の所信表明後に突然辞意を表明しました。
その前に国会審議に長い空白を生じ、この間、国民生活にかかわる重要案件の審議が全くできなかったことは誠に遺憾です。
心からお詫(わ)び申し上げます。
さて、福田内閣が成立し、わが党は党の再生と国民の信頼回復のために、立ち上がりました。
福田新総裁・総理は、話し合いを重視し、バランス感覚に優れた責任感の強い政治家です。
人事を見ても、全党的に実力者を中心に適材適所を貫き、まさに「重厚・安定」の政府与党となりました。
特に内閣の要の官房長官に北海道選出の町村信孝先生が就任されたのは、本当に心強いばかりです。道民の一人としても町村官房長官のご活躍に心から期待いたします。
父・福田赳夫氏との史上初の親子二代の総理総裁ですが、福田元総理は、「協調と連帯」を基本姿勢に、党内外に「さあ、働こう!」と呼びかけ、各種年金の引き上げ、福田ドクトリンの提唱(アジアの友好協力の確立)、日中平和友好条約の締結、わが国政党史上初の党員・党友参加総裁予備選挙の導入など数多くの実績を残されています。福田新首相も就任の記者会見で、「若い人が夢を持て、働く人やお年寄りが安心できる社会を」ときっぱり宣言されました。
なんでも反対し、国民の媚(こび)を売る民主党―。選挙に勝つために年金・農業など実現不可能なマニフェストを平気で国民に示し、何ら恥じない民主党には政権担当能力があるとは到底思われません。
今後も自由民主党を中心に公明党さんとの協力を軸としながら、政権を継続することこそ、わが国の国益につながると信じて疑いません。
福田新首相は就任の記者会見で「年金問題が政府の信頼を無くして、年金問題が国家への信頼を無くしてしまった」と述べています。国民の最大の不信を招いている公的年金問題の解決、社会保険庁の解体・改革は早急に解決する必要があります。また、社会資本の整備が全国に比べて遅れている北海道にとって、まだまだ公共投資が欠かせません。これが地域間格差の是正にもつながります。
喫緊の課題では、FTA(自由貿易協定)農業交渉において、北海道の生命線でもある基幹産業の農業を絶対守り抜く決意です。又、道州制特区の推進、来年の洞爺湖サミットの成功など、われわれはもちろんのこと、道にも国にも頑張っていただきたい問題が山積しています。
私たち道連も一致団結、挙党一致の福田政権のもとで、未だ候補の決まっていない四つの空白区に早期に候補を擁立し、次期総選挙に臨む体制をいち早く整え、道民の皆さんの先頭に立って、全力で取り組んでまいります。温かいご指導、ご支援をお願い申し上げます。
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