第181回臨時国会召集 安倍総裁による代表質問

 29日第181回臨時国会が召集され、野田首相による所信表明演説が行われ
ました。
 「明日への責任」との表現を20回程繰り返し、特例公債法案や衆参両院の「1票の格差」是正など野党の理解を得やすい経済対策を前面に据え、協力を求めたのに対し、自民党安倍総裁は首相が衆院解散時期を明確にしないことに反発を強めました。
 安倍総裁の代表質問は以下の通りです。
  ①復興庁の問題点と復旧・復興の遅れについて
  ②日米関係およびアジア諸国との外交・安全保障について
  ③デフレ克服及びエネルギー政策等の経済政策について
  ④三党合意に基づく社会保障・税一体改革について
  ⑤いじめ問題と教員のあり方等の教育問題について
 また、8月8日に谷垣前総裁と交わした「一体改革関連法案が成立した暁には、近いうちに国民の信を問う」との約束の履行を求め、民主党の解散先延ばし戦術を批判するとともに、の項目について政権の姿勢を問いただし、国民の生命、財産と日本の誇りを守る為、憲法改正を含め、戦後体制の鎖を断ち切り、伝統と文化の上に、瑞々しい新しい日本を創ることができるのは、われわれ自由民主党であると述べ締めくくりました。
 国会召集に先立って行われました鹿児島3区補選の勝利を追い風に、不信任決議案の提出も視野に早期解散を厳しく迫ってまいります。