「国家戦略の遂行に向けた宇宙総合戦略」提言をご紹介します

宇宙・海洋開発特別委員会 宇宙総合戦略小委員会にて1年近く10回にわたり議論し、2014年8月26日にとりまとめをいたしました「国家戦略の遂行に向けた宇宙総合戦略」の提言(Recommendation for a Comprehensive Space Strategy to Implement Japan’s National Strategy)をご紹介します。
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本提言は、宇宙を国家戦略における重要な政策領域と位置付け、体制・予算配分・プロジェクトの在り方を中・長期的に検討したもので、ポイントは以下の通りです。
【宇宙開発利用体制の強化(2.1章)】
「国家安全保障宇宙戦略」・「長期的宇宙インフラ整備計画」の策定
宇宙予算の十分な確保
宇宙政策を通じた日米同盟の深化
防衛省の宇宙活用・運用体制の構築
【基盤・法制度の整備(2.2章)】
我が国の宇宙政策を支える産業基盤の維持・強化
「宇宙活動法」「日本版リモートセンシング法」の制定
日米衛星調達合意の見直しと産業振興の推進
【主要宇宙プロジェクト推進(2.3章)】
MDA(宇宙を利用した海洋状況把握Maritime Domain Awareness)
SSA(宇宙状況認識 Space Situational Awareness)
準天頂衛星
リモセン衛星
情報収集衛星
早期警戒衛星など防衛用衛星
技術実証・試験衛星
実用新型基幹ロケット
イプシロンロケット
射場
【平成27年度の検討課題(2.4章)】
衛星からの取得情報の有効活用
将来宇宙輸送システムにおける各種技術の活用
新射場を含む広域宇宙センター
JAXAの安全保障体制整備と先端的研究開発
シンクタンク機能
小委員会において今後とも継続し、来年度において実現に向けた調査・検討を実施いたします。

国家戦略の遂行に向けた宇宙総合戦略ー提言ー
国家戦略の遂行に向けた宇宙総合戦略ー提言ー(英語版)