訪米のご報告

4月30日~5月6日まで自民党宇宙総合戦略小委員長として訪米いたしました。
ワロップス射場を視察し、NSC、国務省、国防総省等の幹部・有識者との面談を行ってまいりました。

1.ワロップス射場
ワロップス
ワロップス飛行施設はヴァージニア州東部海岸に位置する施設でワロップス島とその周辺にまたがって存在しています。
NASAのゴダード宇宙飛行センターに運用されており、主にNASAやその他のアメリカ政府組織によって科学と実験のミッションを支える射場として利用されており、ワロップス飛行施設には多種多様な観測ロケット、小型の使いきり型弾道・軌道ロケット、科学機材を積んだ高高度気球などの運用を支えるために広い計測射場を持ち、無人航空機を含む研究用航空機の研究空港としても使われます。
1945年の設立以来これまでに16,000機以上がワロップスで打ち上げられている。
WFFの射場はアメリカ海洋大気庁(NOAA)の科学ミッションに使われ、外国政府やその他の事業者等も利用します。また、チェサピーク湾近郊のヴァージニア岬の区域でのアメリカ合衆国海軍の航空機や艦載電子装置、艦載兵器体系の開発試験や演習を支えています。
固定位置の器具類に加えて、WFF射場は展開可能なモバイルレーダー、テレメーター受信器、コマンド送信装置などで打ち上げをサポートしており、これらは世界中に配置可能で、他に計器のない場所での一時的に射場と同じような管制区域の設置に利用され、安全確保、遠隔地からの弾道ロケット支援・操作のためのデータ収集などに利用され、モバイル射場は両極地域、南アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、海などからのロケット打ち上げの支援にも使われます。
ワロップスでは1000人のNASA職員と請け負い業者、30人の海軍兵員、100人のNOAA職員などが働いています。
ワロップス2
▽見学施設
①小型衛星開発の現場
②Launch Pad(射点)OA
③Launch Pad(射点)OB
④Sounding Rocket(観測ロケット)の射点
⑤RCC(Range Control Center)
⑥飛行バルーン
⑦X線、ガンマ線観測気球
⑧若者を対象とした教育エリア(150人/年)

2、会談した米政府関係者
リチャード・アーミテージ(元国務副長官)
アーミテージ
フランク・ローズ(国務省次官補)
フランク
ウイリアム・リコーリ(NSC宇宙部長)
リコーリ
スコット・ペース(ジョージワシントン大学教授)
ペース
ダグラス・ロベロ(国防省次官補代理)
ロベロ
マイケル・グリーン(CSIS日本部長)