宇宙セミナー北海道札幌にて開催

委員長を務めている自由民主党宇宙総合戦略小委員会では、宇宙基本法制定以降、産業界が投資しやすくなるよう10年間の宇宙プロジェクトを示した新たな宇宙基本計画・工程表の作成や、中小企業やベンチャーに門戸を開く宇宙2法(宇宙活動法と衛星リモートセンシング法)の制定など宇宙政策の諸課題について政府に提言してまいりました。

今回2月13日に開催しましたセミナーでは、自民党の考える宇宙戦略と宇宙利用について説明するとともに、宇宙利用の拡大に向けた新たな射場の必要性とこれからの農業と宇宙の係わり及び北海道の農業の未来について専門家を交えて集中して議論を行いました。

まず、党宇宙・海洋開発特別委員長の河村建夫先生より「第四次産業革命の宇宙利用は北海道から」と題し、講演いただきました。

講演内容は以下の通りです。
●宇宙基本法成立により、宇宙開発は、安全保障・産業利用の段階へと進んでおり、日本も先進各国のように宇宙立国を目指していきたい。
●10年以上も前から、シカゴの穀物市場では衛星をにて情報を収集しており、農業はもちろん第四次産業革命に向けても衛星データ活用を進めるべきで、北海道農業における利用に対しても期待が高まっている。
●宇宙政策が地方活性化にもつながり、海路のみならず、空路ひいては宇宙への物流拠点になることを期待している。

続いて、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長高田修三様より「宇宙利用の新しい動き」について解説いただき、

スペースアソシエイツ代表北村幸雄様には「世界に開かれた宇宙輸送センターの構築に向けて」、

北海道大学宇宙ミッションセンター長高橋幸弘様には「超小型衛星がもたらす宇宙情報革命~農業利用を中心として~」、

北海道大学大学院農学研究院教授野口伸様には「宇宙情報を活用した北海道農業の未来」についてそれぞれ講演いただきました。

来賓として、党政務調査会長代理の小野寺五典先生もかけつけてくださり、大変盛会な会合となりましたことご報告申し上げます。

成果につきましては、春に予定しています自民党の<第三次提言>に反映することを考えています。