衆議院北海道第五区補欠選挙

   衆議院北海道第五区補欠選挙は10月24日投開票され、自民党公認候補の町村信孝氏が125,636票を獲得して、民主党新人候補に約3万票の大差をつけて議席を奪還しました。党、道連、陣営が総力戦で得た勝利で、政権奪還に弾みをつけました。
 今回の補欠選挙は、北教組幹部の違法献金事件に伴う民主党議員の辞職に伴うものです。昨年八月の総選挙で町村氏は比例区で復活当選しましたが、あえて議員を辞職し、退路を断って立候補しました。
 町村氏は補選を「出直し選挙」と位置づけ、①クリーンな政治の実現する②場当たり的な民主政権の政策をただす③北海道の景気の低迷を打破する―と有権者に訴えました。危機感を持って、地域をきめ細かく回る選挙戦術を徹底し、自民党、公明党の支持層をしっかり固めるとともに、無党派層にも浸透し、幅広い年代の支持を集めました。
 同日午後八時過ぎに早々とテレビの選挙速報で「当選確実」が伝えられると、選対事務所に集まった自民党国会議員、道議、支持者から「おっー」と歓声が湧き、町村氏が現れれると一斉に拍手で出迎えました。
 選対本部長の橋本聖子参議が「この勝利はゴールではない」と勝利を総括し、大勢の支持者は政権奪還に向けてこぶしを突き上げて「ガンバロー」を三唱して当選を祝いました。
 町村氏は「日本を立て直すための新たなスタート。民主党には安心して政権を任せられないという意思が示された。これが直近の民意で、この意味は非常に重い。自民党の再生に向け、今後も地元の声をしっかり聞いていきたい」と喜びを語りました。