12月3日―日本の安全保障に関する宇宙利用を考える会―

「日本の安全保障に関する宇宙利用を考える会」が昨年の総選挙以来、1年以上ぶりに開催されました。
座長である石破茂先生からご挨拶及び顧問である河村建夫先生から超党派で進められている宇宙基本法フォローアップ議員協議会についてのキーノートスピーチに先立ちまして、
事務局長として以下のようにご挨拶致しました。

日本を取り巻く安全保障環境は、尖閣列島における中国の領海侵犯や北朝鮮の韓国領土砲撃に見られるように、日に日に厳しさを増していますが、民主党政権は防衛大綱の策定を先延ばしにしてきたことにみられるように、安全保障に関して勉強不足であり、危機への認識が非常に甘く、それは沖縄普天間移転事案など米国への対応を見ていても顕著に出ています。
このままでは、日本の将来に大きな不安を感じざるをえません。
防衛宇宙産業界においても撤退が続いており防衛力の維持基盤が緩み、国を守る力の弱体化が危惧されています。
しかし、防衛宇宙分野では与党/野党と争う世界ではなく、先に成立致しました宇宙基本法の指針に則り、政争を超えた国益を念頭に考えなければなりません。
我々自民党は、今日は野党ではありますが、この安全保障に関する宇宙利用に関しては与野党で開催している宇宙基本法フォローアップ議員協議会の役割であるとも考え、高い見地から与党を巻き込み、一体となって進めていかなくてはならないと考えています。