石原幹事長と共に党国防部会長として訪米

12月12日(月)~16日(金)

 
 
米国ワシントンへ向かい、米国議員と会談を行った。
   懇談した主な方々
    ジョン・カイル上院議員
    ダクラス・ファイス元国防次官
    ルイス・“スクーター”・リビー元副大統領首席補佐官
    ダニエル・イノウエ上院議員
    ジム・マクダーモット下院議員
    ジョン・マケイン上院議員
      トム・シファー国防次官補代理
      リチャード・ルーガー上院議員
      トム・ドナヒュー全米商工会議所会頭
      ロイ・ブラント上院議員
      パット・ロバーツ上院議員
 

石原伸晃幹事長のお供として訪米した。党国防部会長という立場だ。
同行は私のほかに小野寺党外務部会長、森山党財務局長。
3泊のワシントンでの行動はまさに息つく暇もない。
中身の濃い意義のある日程であった。
今回の石原訪米団の目的は
(1)揺らぐ日米関係の再構築
(2)沖縄の普天間移設、TPPの問題などの米側の意向確認。
(3)オバマ民主党政権の再選への戦略を知ると共に我が自民党と米共和党との友情の確認。
等であったかが、
●同行記者団も多く、米国に於いても日本での民主党政権の評価が低く、おそらくそう遅くないうちに自民党が与党に復帰するであろうという雰囲気があり、次期政権を担う幹事長の訪米ということで注目度も大きいと感じられた。
●石原幹事長が様々な場面で私を党のシャドウキャビネット防衛大臣と紹介して頂いたので多くの発言の機会を得られたことは、大変ありがたく、とてもいい経験になった。
●15人を超える米国の民主・共和両党所属の要人との対談は
  ①日米同盟を確認の上で中国の軍拡・太平洋の侵出における対策
  ②沖縄の普天間基地の移設と米国での上下院の軍事委員会でのグアムへの海兵隊の移設費予算の凍結
  ③TPPの日本の参加について、などであった。
 
①については日米の同盟が重要であると確認。飛行機の中で玄葉大臣が日米中の安全保障会議を提案との記事を読んだが、全く事情や雰囲気など状況が分かっていないのではないかという印象。
②普天間の移設については平成6年の日米合意を確認しつつも「われわれは忍耐強く理解しようとしている―ダニエル・イノウエ歳出委員会委員長」と使えない予算をつけるわけにはいかないと辺野古への移転の早期実現を望みながら、環境が整えば予定の予算を計上と約束。
③TPPについては全ての議員が関税ゼロはあり得ないと発言。オバマ大統領の参謀でもあるドナヒュー米商工会議所会頭でさえ、私達に何故TPPに日本が参加することが日本の国益になるかを説得することができず、日本国内のみならず、米国に於いても議論が正確に整理されていないと認識した。
④FXについてF35は一部報道で納期が遅れるのではないかという私の質問に問題提供できると明言。価格は納期と機数でこれからの話し合いとのこと。
 
 
今回の訪米で、かねてからの私の政策課題であった
*日米同盟―安保条約(片務性)の改定
*サイバー・宇宙等の攻撃に対する日米間連携システムの新たな協議
*北朝鮮の核開発―イランパキスタンと中国の立場 等
   を主に米側の組織、政治家と議論を深めることができた。
 
今後もこのような機会が増えると思われる。同時に自分の発言が一人の政治家を超えて党の政策責任者であり、日本の政治をある意味では代弁する発言であることをしっかりと自責し、今後とも研鑽を重ねなければと実感した。

▼ワインスタインCEDハドソン研究所石原幹事長講演のあとで
 
 
 
 
▼ダニエルイノウエ上院議員と

 
▼ジョンマケイン議員と

 
▼CNNニューススタジオにて

 
▼日高義樹氏、CNN解説者と